【現役経理が解説】新卒で経理配属がすごい2つの理由

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記事を書いている私は、新卒就活で経理職の内定を5社獲得しています。

内定先は全てプライム上場企業です。内定先の内訳は以下の通り。

新卒で経理配属がすごいといわれる理由

新卒で経理配属がすごいといわれる理由は、以下の2つです。

理由① 新卒で経理職になるのが難しいから

新卒で経理職になるのは、総合職採用と比べると難しいです。だからこそ、総合職採用で営業要員として採用される学生と比べて「すごい」と言えます。

なお、新卒で経理職になるのは難しい理由は以下の3つ。

理由② 経理配属はエリートコースだから

企業にはよりますが、経理配属は「エリートコース」と言われることが多いです。

官僚の世界でも、「財務省」が最も入省難易度が高いのは有名な話ですよね。そんなエリート中のエリートである財務省は、国家の「経理部」に相当します。

同様のロジックで、一般企業の経理部も「エリートコース」とされることが多いです。財務データを分析して、企業の経営の意思決定に関して、上層部へと提言する役割も相まって、非常に重要な職種となっています。

他の文系職種と比較しても、経営に直結する業務が圧倒的に多く、将来的に経営層になることを見据えた「エリートコース」であるといえるでしょう。だからこそ、「経理配属はすごい」と言われることがあるのです。

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